保険料引き下げを自治体の責任で！市長へ要望書を提出しました。

北見市の国保をよくする会は11月２６日に桜田北見市長へ要望書を提出し、国保行政の改善を申し入れました。市長は「国保制度の改善は国の責任でおこなうもの」と回答。減免や分納についても「文書で通知しているので、納付相談をしてほしい」という回答でした。

参加者からは、「C型肝炎患者からの保険証取り上げ」「払いきれない分納を約束させられた」など個別の事例も出され、改善が求められました。

▼詳しくはニュースをご覧ください。

7684人分の署名に市議会は反対意見もないまま否決！

更新が遅く申し訳ありません。

９月２５日の第2次提出では３６１７人分の署名を追加で提出、

最終的な署名数は７６８４人分となりました。

２６日分の市議会本会議では、熊谷市議が賛成討論をおこないましたが、

反対討論もないまま賛成少数（５人）で不採択となりました。

４月から消費税が増税となり、物価も値上がりしています。

なにより今年３月に北見市議会議員選挙がおこなわれ、議会構成が大きく変わっています。

その中で、昨年と同じとして十分な議論もせずに不採択とした市議会の対応は、非常に残念です。